受験勉強 資格勉強 今すぐできる4つのポイント

学ぶ方法

受験勉強、資格勉強って、やらざるを得ないけどさっさと終わらせたい時もありますよね。

そんなときは4つのポイントを抑えることで

勉強時間をぐっと短く出来ます。

  

受験勉強に重要なことは

・同じ問題集を何回(少なくとも5回)も行うこと

・繰り返す読むだけではなく、アウトプットを解くこと

・過去問は必ず早い段階から勉強すること

・睡眠時間はきっちりとること

です。

 

上記の事から外れたことをすると、とたんに勉強の成績が伸びなくなります。

 

・同じ問題集を何回(少なくとも5回)も行うこと

たくさん問題集を持っている人ほど成績が下がります。

成績が悪い人は、英単語帳を3冊持っています。

1冊買っても、他の単語帳が語源の解説があったり、

載っていない単語があると心配になり、他のも買ってしまいます。

 

しかし、たくさん持っているということは、1冊に対して1回くらいしか見れておらず、

覚えられるわけがないです。

 

ここを外すと、何をやっても成績が伸びなくなります。

強調しすぎることのないほど重要なことです。

 

・繰り返す読むだけではなく、アウトプットをすること

これも大きいです。

アウトプットをすると時間がかかっちゃうし、何回も教科書を読んだほうが効率的だよね。

 

という人がいますが(実際私もそう思っていたのですが)、

アウトプットをしたほうが効率がいいです。

 

問題集の問題を解くこともありますが、

口頭で特定のことについて説明する、も該当します。

何かしらのアウトプット、書いたり話したりと外に出す動作をすることです。

 

アウトプットするほうが圧倒的に記憶力が定着するので必須ですね。

 

・過去問は必ず早い段階から勉強すること

これは試験勉強においては超重要です。

たまに、

過去問を解くのはもったいないから最後にとっておく、

試験本番だと思って最終間際で解く

という人がいますが、

間違いなく後悔するのでやめたほうがいいです。

 

過去問を試験本番だと思って挑みたいなら、

志望大学専用の模試を受ければ済む話です。

また、5年分の過去問があれば

3年分はみっちりとくようにし、

残り2年分の過去問を本番用に使えばよいです。

 

過去問を先に解かないと、

どういう形式で問題が出るかわからないのできちんとした対策が難しくなります。

 

例えば、英語だと必ず、

要約問題が出る

英語で自分の意見を求められる

かなり長い長文が出る

・・・

など特徴が出てきます。

 

こういう過去問の特徴を知っているだけでよいのでは?と思うかもしれないですが、

実際に過去問を解いて体感しないと、本当に対策できているのかがわからなくなります。

 

・睡眠時間はきっちりとること

これも重要です。

学生・社会人関わらず睡眠時間を削ってやりたいことをやる

という人も多くいますがお勧めできません。

 

睡眠時間6時間でも足りないと思います。

毎日6時間睡眠の人は、

1週間ずつ15分睡眠時間を増やして熟睡したと感じた時間まで伸ばす必要があります。

それが8時間なら8時間が正しい睡眠時間です。

 

なぜ、睡眠時間が重要かというと、得られる経験値の倍率が変わるからです。

 

睡眠時間が適正だと得られる経験値の効率はぐんと上がります。

例えば、睡眠時間6時間を効率1倍とすると起きている時間は18時間なので、

18時間x1倍で18の経験値とします。

 

睡眠時間7時間で効率1.2倍とすると

起きている時間は17時間となってしまうのですが、

経験値は17時間x1.2倍で20.4の経験値となります。

 

また、睡眠時間が短いとボーっとする時間が増えたり、

記憶の定着率は下がるので睡眠時間は確保しましょう。

睡眠時間は健康や美容にも関わてくるので、

そこに無理してお金をかけるよりも総合的には必ずプラスになります。

 

 

本題に戻すと受験勉強は

・同じ問題集を何回(少なくとも5回)も行うこと

・繰り返す読むだけではなく、アウトプットをすること

・過去問は必ず早い段階から勉強すること

・睡眠時間はきっちりとること

を抑えましょう。

 

どれも簡単にできることです。

参考として良い具体的な勉強法の本を紹介します。

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