メーカーお馴染みの工場実習の仕事について書いていきます。
残業時間、労働のきつさは完全に工場実習先によります。
これは運です。
実習前に腰痛持ちとか、身体的な不利点を言えばもちろん考慮してくれます。
残業時間はほぼないところもあれば、毎日2時間は当たり前のところがあります。
きつさも、重いものを持ち上げるところや、1日2万歩歩くようなところがあります。
しかし、ほとんどは生産ラインの特定の作業場で立ちっぱなしで、
流れてくるものに関して加工したりする作業なので、基本的に立ち仕事です。
そのため、始めの数日は足がバッキバキになります。
それ以降でも、疲れているので帰宅するとすぐに眠ろうと思えば眠れます。
というか、ベットに少し横たわると寝てしまうことが多々あります。特に夜勤終わりはそうなります。
疲れるのを防ぐことを目的とした対策となると、
スタンディングデスクを購入して、家では立つ習慣を身につけることくらいです。
そんなことやる人はいないと思いますが。
眠らないことに対する対策はまた次回にします。
工場での仕事内容に関しては1週間もするとだいたいわかるようになり、
1か月すると問題なく一人で仕事がこなせるようになります。
本当にそのくらいで慣れるのか心配になる方がいるとは思いますが、
逆にそれくらいではマスターできない設備は、設備設計者が悪いということになります。
勤務体系は現場によるのですが、簡潔に書くと、昼勤と夜勤があります。
これは工場を常に稼働させるためです。
工場では、常に作業するわけではなく、途中途中に休憩時間があります。
理由は休憩を入れたほうが1日のスパンで見ると効率が高いからです。
休憩時間は10分程度で、それが1日2回、それと昼休憩があります。
休憩時間自体は長くはないですが、現場の人とコミュニケーションをとれる時間であるため、
スマホをいじるのではなく現場の話を聴いたりするのが最もためになると思います。
現場の方の話を十分に聴ける機会は実は工場実習以降ほとんどないからです。
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