工場実習で難関が2つあるとすれば、肉体労働できるかの体力と夜勤です。
体力に関しては、会社の仕組みとしてだれでも作業できるようにならないといけないので、
かなりきつい作業というのはほとんどないです。
毎日続ければ、1週間で慣れます。
たまに1日3万歩、歩いたみたいな話を聞く程度で、ほとんどは多少疲れる程度です。
しかし夜勤に対してはきちんと対策しないとかなりつらいことになります。
夜勤は職場によって時間帯は異なると思います。
1日工場を動かすために、2交代か3交代かがあるので働く時間帯はその職場によります。
どちらであったとしても、朝起きて夜寝るという普段の生活から変わります。
通常、昼勤と夜勤は1週間交代で行います。
その際、昼勤から夜勤に替わるときは
日曜日 夜に寝る→月曜日 朝起きる→月曜日 昼寝る→月曜日 夜起きる→働く
→火曜日 朝寝る→火曜日 夜起きる→働く・・・・・
のような流れになります。
月曜日朝起きるまではよいのですが、月曜日昼寝るのがつらいです。
ここで昼間に良く寝れなかったら、その日の夜勤はかなりきつくなります。
眠くて作業ができない、、、みたいな事態になります。
では、どうすれば良いのかを考えていきたいと思います。
まず、昼寝るタイミングです。
何時間眠ればよいのでしょうか。
通常、24時間の中で7時間寝るのが最も健康によいです。
では月曜日朝7時に起きて、月曜日夜7時に働くとします。
そしたら間に12時間あります。
24時間中7時間寝るのが良いので、間に12時間あるなら3.5時間寝るのがよいです。
つまり、
朝7時に起きる→昼14時まで起きる→昼14時から17時半まで寝る
→昼17時半に起きて19時の仕事に行く。
がベストに近いです。
昼の14時に眠れるか!という方が多数いらっしゃると思います。
これに対しては3つ工夫します。
1つ目は、運動して疲れさせて眠りやすくすることです。
寝る1時間前に激しい運動をすると寝れなくなりますが、そうでなければよく寝れるようになります。
2つ目は、メラトニンを摂取することです。
人は寝る時にメラトニンという物質があれば寝やすくなります。
通常、太陽の光を浴びると14時間後にメラトニンが体内でできるのですが、
昼14時に寝る場合ですとそうはいきません。
そこでメラトニンを摂取します。
これは睡眠薬とは異なり、特に通常通りに使えば副作用などはありません。
ただ、多くを取るのは良くは無いので1日3mgまでにはしましょう。
サプリはiHerbというサイトで購入するのがお勧めです。断然安いです。
3つ目は太陽の光を浴びないことです。
太陽の光を浴びると覚醒してしまうため、朝起きてもカーテンは閉めた状態をお勧めします。
以上を守ることで、昼勤から夜勤に替わっても問題なく過ごせるようになれます。
たとえ眠れなかったとしても、横になって目をつぶるだけで休めはするので、
そんなに強く眠らないとまずい!と思い込む必要はありません。
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