製造業では夜勤と昼勤のサイクルが出てきます。
多くの企業では1週間の昼勤と夜勤のサイクルがあります。
ここで難しいのが、生活リズムを保つことです。
夜勤があると生活リズムのバランスが崩れやすいんですね。
特に夜勤と昼勤の間を変わるときが失敗するとつらいです。
これまででは昼勤から夜勤にかわるとき、夜勤時の生活について述べてきました。
今回は夜勤から昼勤にかわるときの話です。
だいたい金曜日の夜勤が終わると、土曜日の朝になります。
元気な人は、土曜の朝、仕事を終えたあとに遊んで土曜の夜になるまで起きて、
そこで熟睡して日曜日の朝起きる。
という方法で昼勤の生活に戻ります。
これでもよいのですが、そんなに元気でもなく
友人がいるわけでもない人は別の方法をとる必要があります。
まず、いつも通り土曜日の朝に寝ます。
この時の睡眠時間は6時間程度に済ませましょう。その後、昼12:00に起きたとします。
そのあとは、17:7の割合に基づき行動します。
17:7の割合とは17時間起きて、7時間寝るのが最も健康的という法則です。
つまり、土曜日の昼12:00に起きてから、次の日、朝7時におきるような生活に戻したい場合は、
だいたい土曜日の昼12:00から13時間起きて、日曜の夜1時に6時間寝るのがよいことになります。
そして、起きた時は光目覚ましで目覚めて、生活リズムを昼勤に戻しましょう。
コメント