年間本を1000冊読む方法を書いていきます。
まずは心構えからです。
初めに書いておきたいのは、
いきなり本を読んでこなかった人が
年間1000冊の本を読むのは非常に困難だということです。
読書が趣味であった私も、年間読書量として
高校生の時は50冊
大学生1年生の時は100冊
大学2年生以降は200冊~
・・・
でした。
1:読書の習慣がついてきて
2:本を好きに買える資金もできて
3:読むスピードや読み方がわかり
読書量が増えました。
またそもそも、
なぜ本を読むのかという理由がなければ1000冊は読めないと思います。
手段(本を1000冊読むこと)が目的になった人は
読んだ本の内容を特に覚えておらず、身に付かないです。
ある調査では
”6割の人は月に3冊も本を読んでいない、月7冊読んだら上位3%以内に入る。”
そうです。
ふつうはそんな状態ですので
始めは気楽に興味のある本を読んでみるのが良いと思います。
まずは読書の習慣をつけるのが一番良いです。
習慣をつける方法として有効なのは、小さな目標を立てることです。
例えば、読書を習慣にしたければ1日最低1ページ読むようにするとかです。
これを1日20ページにすると、とたんに難しくなります。
夜寝る前に1ページも読んでいないことに気づいた場合、読まなくなってしまいますね。
しかし、1ページ以上読むことが目標ならば1ページ読むと思います。
大体の場合は、もう1ページくらい読んでみようとなり、さらに本を読むようになります。
読む本が決まっていなければ読書の習慣をつけるために、
習慣を作る方法の本をよんでみてはいかがでしょうか。
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