就活編 A社の社員面談会 準備不足だと確実に面接に落ちる

就職活動記

A社の社員面談会

[概要]

1時間, A社の社員面談会

 

[内容]

社員面談会という名の一次選考

 

[聞かれたこと、答えたこと、改善すべきこと]

・自分の名前と朝食べたものについて

 そのまま食べたものを答えた。

 

【コメント】 

さすがに朝ご飯から選考が始まっているとは言えない。

アイスブレイク(緊張をほぐす質問)だと思う。

この日のためにごはんを少なくして食べてきました、などと工夫した回答をしても面白いかも。

 

・学生時代に頑張ったこと

学生時代に頑張ったことは?

工夫したとことは?

大変だったとことは?

その経験から得られたものは?

 ときかれた。

 

・希望する職種と理由

【面接官】希望する職種とその理由を教えてください

【回答】技術営業を希望します。

なぜなら、技術営業を行うことは私の問題解決能力を最も発揮できるからです。

私は大学院での研究を通じて、最も得意で達成感を感じたことは

研究で行き詰まった課題に解を見出すことでした。

 

【面接官】なぜ技術営業なのか?

【回答】第二希望に示した通りに研究開発職でも構いませんが、

最も問題を解決する頻度が多いのは、技術営業だと考えたからです。

 

【面接官】研究開発職を経験してから技術営業ではダメなのか?

【回答】全く問題ありません。

 

【面接官】ではなぜ第一志望は技術営業なのか?

【回答】技術営業でお客様の取り扱う問題は困難であったから、残っていると思います。

困難な課題をクリアしたほうが達成感は強く感じることができます。

 

【コメント】  

面接という限られた時間では、一貫性を持った答えでわかりやすい人間を示すことが望まれる。

面接当時は技術営業をなんとなくしてみたいと思っていた程度。

面接の練習もしていなかったので思いついたことをそのまま話していた。

 

技術営業というのであれば学生時代に頑張ったことと何かしらリンクするなり、一貫性を持たせるべき。

そして自分の話す内容が漠然としていた。

~という経験をして~という成果がでた。~が得意でそして~が好きだとわかった。だから技術営業職がしたい。とかにすべき。 

完全な準備不足。

 

たまに準備無しでもすらすら答えられる人がいるが、

常日頃から考えているのか、

自分の将来について話す機会が多かったのだろう。

  

いずれにせよ、面接としては

学生時代に頑張ったことを説明不足で、希望職種も相手があまり納得していない様子だった。

面接後、マッチング度が高い順から次の説明会に連絡します、と言われ

十数年経ったいまも連絡を受けていない。

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