就活編 理系大企業 選考まとめ

就職活動記

就職企業体験記 各企業の要約

受けた企業の中身をざっと書きます。

だいたいこんなもんだと知っておくと、役に立ちます。

 

・K社(センサー、顕微鏡などの測定器メイン。とにかく激務。製品は見ていて面白い)

 第一志望の会社。入社2年目で年収1000万円を超える社員がいる企業。似たような会社にFがあるがKの方がきつそうなイメージ。

 選考が早い。

 面接内容で会社選びの軸を聞いてくるため、

 それがしっかりできれば他の会社の面接時も志望理由は答えられるようになる。

 面接結果も数日以内に出るからうれしい。

 面接練習としても最適

 

・A社

 ESの締め切りが早い。その分選考が早い。

 ESと適性検査が無事であれば、社員面談会が3月可能。

 HPにて、社員面談会とは社員の人と話して自分が何の職種にあっているか決める会と説明書きがあった。開発職と研究職と技術営業に詳しく聞こうと考え、メモをカバンに入れて社員面談会に行く。社員面談会に色々な職種の人がいるはずだと思って部屋に行くと、人事が二人。志望理由などを聞かれ上手く答えられず。気づいたら選考から落ちていた。

 

・A社

 ESを書類郵送のため手間はかかる。説明会に行っていないからか、面接の案内は来なかった。

 

・K

 ESの内容は必ず記録してから提出すること。

 サイト上でESを書いて送信するが、送ったESは二度と見ることができない企業なので注意(提出後も見られる企業もある)。

 ESの内容をwordで記録するなりスクショ取るなりするべき。

 なぜなら面接はESを深く掘り下げてくるからだ。自由応募の場合、一次面接を終えると研究所見学、次に最終面接だ。

 

・M

 書類審査通過のち、少数での社員面談会に行ける。実際行ったら全然少数ではなかった。

 技術社員の方が、就活失敗して教授のコネで入ってきたんだよねーと言っていて、

 固い会社という印象はなくなる。ここなら入社しても楽しく働けそうだなと思った。

 

・M

 書類審査後、研究所見学会に参加可能。

 研究所見学は他社とは違い、実際の仕事風景や使っている機械を見ることができる。

 ここで、研究室のやっていることと規模が変わっているだけなんだなーと感じることができる。

 研究所は田舎にはあるが、イオンモールが駅の近くにあったりと住むには不自由しない。

  

・D

 東大学内の説明会に参加することで、マッチング面談の資格を得ることができる。

 マッチング面談をすることによって早期内定が出る。

 マッチング面談ではかなり深堀される。

 マッチング成立後は推薦状を出せば終わり。

 

・J

 一番技術面接が厳しい気がした。

 良い会社だと思う。ES郵送、グループワーク、技術面接、最終面接と他の企業に比べて少々面倒。

 

・S

 営業利益率が業界内でトップ。

 仕事のレベルは非常に高いため、激務とのこと。

 人気も高いため、推薦でもなかなか受からない。

 ES通過後は、一次面接、最終面接と比較的短めある。

 

・S

 説明会の人事がひどかった会社。

 すごい有名だけどこんなのが採用されるなら行くのをやめよう、と実感させてくれた。

 

・B

 自由応募と推薦応募がある。人気があるため自由応募ではほとんど受かることができない。

 純粋な東大生でも自由応募ではバンバン落とされていた。推薦応募でもある程度落ちる。

 インターンに行っていると有利。ある程度完成された会社という印象。

 

・K

 説明会後に学歴を書いたアンケートを人事に直接提出するが、

 渡した瞬間、人事から会社見学会(京都)の案内を受けた。

 すぐにOKを返事したら、日程が決まった。交通費も出してくれるとのこと。

 会社見学会を終えるとマッチング面談の連絡が来る。

 マッチング面談の1回目は近いところ、2回目は本社京都で受ける。

 2回目の内定後は5日ほど検討の時間をくれた。

 ネットで色々悪いことが書いてあるが、技術の方に関しては良い方ばかりだった。

 社風が合うか合わないかはよく考える必要はある。

 

・D

 説明会後、独特な試験を受けて、一次面接、技術面接、最終面接となる。

 面接は意見をきかれるので自分なりの考えを伝えれば良い。

 例えば、部活で代表していました。に対して一般的な企業は工夫したところは?だが、

 この企業は民主型だけど決断が遅いリーダー、ワンマンだけど決断が早いリーダー、

 どっちが良いと思う?と聞かれる。

 

・T

 T素繊維で有名。

 説明会は間違って情報系の説明会に行ってしまった。

 社員は4人、説明会参加者6人という超小規模だった。

 Tには社内にシステムの会社がある。なぜなら、社内の情報システムを他社に頼むと費用が発生するが、社内にシステムの会社を作ると頼んだ費用がシステム会社の売り上げになるからグループ全体の売り上げが大きくなるからである。グループ全体の売り上げが大きくなって何が良いのかわからないが、そういう風に世の中はできているみたい。グループ会社は給料が安いから行くのはやめた。

 

・E

 説明会の時に、独自のテストを行う。

 結果は電話でくるが、きた電話に対してすぐに折り返し電話をしなかった。

 1週間後に折り返し電話をしたら、担当からまた折り返し電話しますと言われ、

 そのまま連絡がこなかった。電話が来たら、すぐに折り返ししよう。

  

・F社

 テストの内容が独特。事前に受けた人がいるなら内容を大雑把に聞いておいた方が良い。

 制限時間があり、9秒以内に解かないといけない問題もあったりする。

 その問題が9秒以内であることを知らずにいると無回答のまま次に進んでしまう。

 

・N社

 ESを郵送しないといけない。ESをじっくり読むから結果は2ヶ月以内に通知するといわれた。

 あれから10年近く経ったがまだ返信はない。まだ読んでいるのだろうか。

 

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