就活編 K社の2次面接 発想力よりも論理力

就職活動記

K社の2次面接に関して書いていきます。

 

[概要]

2時間半, K社の2次面接

 

[内容]

・キャリパーと呼ばれる性格診断を面接前1時間使って記入。

・フェイスシートにて、以下記載。

氏名、博士課程に進む可能性、研究内容の概要、あなたの研究の貢献度と先生の貢献度の割合、15個の性格から合致するものを1つと当てはまらないものを1つ選ぶ(計3つの欄があるので45個の性格が記されており、合致する物しないものを3つずつ選択することになる)。

・面接は面接官2人と応募者1人とビデオカメラ1台だった。

 

[聞かれたこと、答えたこと、改善すべきこと]

・性格診断に関して

その場では結果が出ないので、後日連絡される。

最終面接まで行くと結果がわかるみたい。最終面接までは二次選考とキャリパーの結果次第。

 

・学歴に関して

なぜ、その学科を選んだのか

高校の時に読んだ本に感銘を受けて非常に興味を持てたから。

他には?

という風に追加で質問がきた。

現在所属している研究室を選んだ理由は?

という質問もきた。

 

【コメント】

もっと対策を練るべきだった。興味があったから選びましたとなったのでイマイチだと思う。

意外と大学の学科を選んだ理由を深く訊かれると困る

 

・研究内容に関して

概要を説明して?

あなたが工夫した点は?

あなたの役割は?

どの程度貢献したのか?

 

・性格に関して

なぜ、議論好きに当てはまらないのですか?

(少し考えた後)議論することによって物事が円滑に進まなくなる場合があるからです。

なぜ、完璧に当てはまらないのですか?

完璧に関しては得意なことと不得意なことがあるからです。

効率化するのが得意でパワポなど丁寧な作業が必要なのは不得意です。

 

ではどのように不得意なことを達成しているのですか?

ざっとやって人に見せて、まずいと指摘された箇所を修正しております。

 

なぜ、理系的という性格を選ばなかったのですか?

損得ではなく好き嫌いで物事を選ぶからです。例えば、学校選びもそうでした。

 

嫌いなことは一切しないのですか?

部活で代表をしておりまして、好き嫌いでは行えない状況が多々ありました。

そのため、嫌いなことをした経験はあります。

 

例えばどのような状態が嫌いだったのですか?

判断に関しては自分が裁量を持って決められることが好きです。

私が決定したことに関してあれこれ言われるのが嫌いでした。

 

それはあなたが示した合致するという素直な性格に反するのではないですか?

反しません。

アドバイスに関しては素直に受け入れますし、あれこれ言われたことも改善していきました。

 

【コメント】

論理的な矛盾を探ろうとしている。自分が一貫して物事に取り組んでいるなら大丈夫。

対策は非常に困難だと思うのでその場の勝負。

ある程度論理的な行動をしている人間か、論理的に説明できる人間かを見られていると思う。

いろいろ直感的に選ぶ人はこの試験は難しい。

 

・テスト

面接の場にてテストがある。内容は

あなたがコンサルタントになったとして次の3つの商品のどれか1つ選び、売り上げを伸ばす方法を考えなさい。

3つの商品は紙の束から3枚ランダムで選ぶ。

 

【全体的なコメント】

この面接の対策は難しい部分もあるが、

研究概要や自分の得意不得意、性格を調べていたらなんとかなるかも。

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