生活編 徹夜をするのは目標が無いから

生活

 

私は大学生以降で望んで徹夜したことはしません。

 

部活のイベントで遅くまで起きていないときや

大型施設を使っての研究時以外は徹夜はしたことありません。

今日は夜更かしをして遊ぼう、ということがほぼありません(年に1、2回あるかないかです)。

 

どんなに忙しくても徹夜する状態になる前に前倒しで対処しているというのもありますね。

 

徹夜しない理由としては2つあります。

1)徹夜後の効率が低下する

2)徹夜した日の内容をよく覚えていない

 

1)は徹夜することで次の日の効率ががくっと下がります。

徹夜をすることでやってきたこと全体的に効率が低下してしまいます。

睡眠時間が6時間きると多少酔っぱらった状態の認知能力で、

睡眠時間が短いほど酔っぱらった状態(認知能力の低下)がひどくなります。

もちろんミスも起きやすくなります。

 

徹夜した日はぎりぎりなんとかなるかもしれないですが、

総合的に見たら確実にマイナスなので効率重視の私はそのようなことはしません。

 

そして学生時代、体が弱かったのもあって、

夜遅くまで起きていると次の日はかなりの高確率で風邪を引いていました。

友人と泊りに行っても12時には寝てました。

 

2)としては徹夜した日の記憶自体あいまいになります。

徹夜した次の日の認知機能が低下したことはすでに述べた通りですが、

そもそも徹夜した日の記憶もあいまいになります。

 

高校時代の定期テストなどは、

テスト範囲が狭いので徹夜した人に点数で負けることがよくありました。

自分よりも勉強時間が短くてしかも徹夜で終わらせた友人に負けたことはショックでしたが、

模試のようなテスト範囲が広いテストの場合はほとんど勝っていました。

 

徹夜した内容というのはすぐに忘れて、こつこつ勉強する人間の方が最終的に勝つんだなー

と思いました。

 

徹夜しないといけないほど重要な用事ですが、

徹夜することでその重要な用事をすぐに忘れてしまうというのは本末転倒な気がします。

 

大学の研究室での生活でも、大学4年生からだいたい大学院2年生までの3年間あるため、

一夜づけしたところで研究結果は出ません。こつこつやる人間が勝ちます。

 

そして社会人ならなおさらで、ほとんどの人は毎日勉強なんてしないので、

こつこつやって徹夜しない人間が勝ってきます。

そして社会人の場合は、時間が経つほどコツコツやった人間とそうでない人間は

目も当てられないくらいの差ができてしまいます。

 

ずっと目標に向けた行動をとり続ける必要は無いですが

遊ぶのに徹夜する必要もありません。

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