前日の資料の復習を終えたら、その日学ぶ資料を読みます。
この時、何の資料を見ているかについて話します。
仕事に関係ある資料を読みます。
理由は2つあります。
1つ目は達成感を得られるからです。
朝の勉強時間はおよそ1時間ほどですが、そこではじっくりとした読み込みをしないです。
例えば専門分野の本を読んでいたとしてもページ数としては10ページも進まないでしょう。
それよりは、サクサク進むような資料や本を読みます。
サクサク読むのなら、ある程度知っている内容の資料がいいです。
それが仕事に関係ある資料です。
そうすると、朝の1時間でもある程度読み進められるからです。
私の場合は、10P以上のページ数を読むことを目標としています。
週末に復習する量が単純に50P以上となり、達成感を味わうことができます。
毎日の勉強となると、ある程度達成感を味わう仕組みが大切になってきます。
そのため、専門書を読んで2Pしか進まなかった、
しかも内容があまりわからなかったという風になると、
毎日学ぶ意欲が減っていくのでよろしくないです。
仕事に関係ある資料を読む2つ目の理由は、仕事の成果に直結するからです。
小説を読んでも仕事の能力が向上とはあまり結びつきません。
ただ、仕事に関係する書類であれば、仕事で役に立ったりします。
これもモチベーションを高める上で重要になります。
機密書類は外に持ち出せないルールになっている場合もあります。
しかし、A4のファイルを持ってきて、
そこに会議などの内容をメモすれば、それも立派な教材になります。
それを覚えこむように読み込んでもいいです。
また、知っておいたほうがいいけど、なかなかじっくり取り掛かれない部分もあると思います。
例えば、設備の構造や科学の知識などです。そこらへんも知っていると大きな差別化に繋がります。
休日であれば専門的な本をじっくり読むのもいいですが、
平日では仕事に直結する資料を読み込んでいきましょう。
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