生活編 休憩をとることも仕事のうち

生活

次は休憩について書いていきます。

職場によっては休憩時間が決まっていたり、休憩時間帯が自由だったりします。

または、休憩時間は特になく、ずっと働いているケースもあるかと思います

 

休憩時間決まっていなくても、休憩は積極的に取りましょう。

休憩をとることで仕事の時間が減って仕事ができなくなってしまうと考える人は、

過去記事の昼寝の考え方と同様で長い目で損をしています。

 

急ぎの仕事で刃を研ぐ時間がもったいないから

その分の時間を木を切る時間に使っている、という言い分だと思うのですが、

刃を研いだほうがよほど生産的です。

 

しかし、昼寝と違って休憩は人によって休憩の仕方が異なるので、それについて書いていきます。

休憩時間中にきちんと休憩しないといけないのですが、スマホをいじっていたり、

漫画を読んでいたりする人が結構多いです。

 

これは実質的に休憩にはなりません。

理由は新しい情報を入れているからです。

仕事中に色々な新しい情報が入ってきて、

それが一定以上貯まると頭がくらくらしてそれ以上入ってこないです。

 

そこで重要なのが休憩です。

ぼーっとする時間が必要です。

目を閉じてもいいですし、窓の外から見える風景を眺めてもいいです。

ここで、何も情報が入っていない間に記憶が整理されたり、集中力が回復したりします。

 

何も情報が入ってこない時間と言えば睡眠があります。

睡眠中は記憶の整理や集中力が回復されています。

寝る前に物を覚えると記憶されやすいのは、単純に睡眠中は何も情報が入ってこないからだと言われています。睡眠中は、情報の整理に適しておりその情報の整理の影響で記憶に残るようです。

 

そのため、いろいろと情報を入れて疲れた時は休憩が必須です。

新しい知識をばんばん説明する教育や講義の時間では、

記憶を整理したり集中力を回復したりするような休憩がより重要になってきます。

 

では、休憩時間がない職場でどうすればよいのかというと、

単純にお手洗いに行くようなふりをして休憩室に行って、

5~10分目を閉じてじっとすることをお勧めします。

 

休憩の間隔としては、2時間仕事をしたら必ず休憩しましょう。

健康の観点からでも、長時間同じ姿勢というのは危険なので、

2時間したらいったんは立ち上がってお手洗いに行くなど、立ち上がる動作をいれたほうがよいです。

 

周りが働いている中自分だけ、、と感じるかも知れませんが、

自分は良いことをしているんだ、というメンタルで行きましょう。

1日で見れば生産性は高く、健康にも良いです。

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