【Kindle本】パワー半導体の電気特性から実装までを原理からわかりやすく丁寧に

出版したKindle本を紹介します。

 

内容はパワー半導体です。

実は初めて出版した本です。

 

パワー半導体とは、現在電動化分野において非常に重要で

大電流を流しても対応できる半導体です。

 

半導体もですが、

このパワー半導体というのは非常に分かりづらい分野で、

初学者が専門書を読んでも全く分からず、

自分の頭が悪いのでは?

と思ってしまう危険な分野です。

 

パワー半導体の特徴として、

実装形態も特徴的な部分があります。

 

電子部品としての実装も意外と理解困難な部分があり

電気電子系の人間は電気特性は理解できると思いますが

実装の部分は熱力学や材料力学の知識が必要になるため、

複数の専門分野を知らないとパワー半導体には対応できないです。

 

そこで、Kindle本で、

図解を用いて初学者でもなるべく簡易になるように説明しました。 

 

高校レベルの基礎的な知識が通常あやふやだと思いますので(私もそうでしたので)

その部分からかけるところは説明しています。

 

本書1冊でパワー半導体の電気特性から実装まで、

全体的に、どのような話が出ても対応できる範囲をカバーしています。

末尾に紹介文とリンク先を載せました。

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Kindle端末を持っていなくとも

スマホのアプリでもKindle本を読むことが出来るため、

気軽に読んでみてください。

 

もし、Kindle本を数多く読むのであればkindle端末をお勧めします。

Kindle端末はスマホよりも画面が広いため読みやすく、

防水機能や暗闇でも読めるライト機能があるので

夜の多少雨が降っているバスの待ち時間など、読める状況は増えます。

 

 

kindle unlimited を利用すれば、僕が出版した理系エリートの本全てを無料で読むことが出来ます。

もちろん、他の kindle unlimited に登録された数多くの本も読むことが出来ます。

↓紹介文

パワー半導体分野に巻き込まれた人たちに読んでいただきたい本です。
 

現在出版されているパワー半導体の専門書は初学者がとてもついていける難易度ではなく、
また従事者も原理から理解している人も少ない印象です。
 

そこで、パワー半導体に必要な知識を原理からわかりやすく丁寧に説明しました。
 

内容としては
パワー半導体を一言でいうと?
パワー半導体はインバータでの役割は?
なぜインバータで電力変換をできるのか?
結晶はなぜ単結晶を使わないといけないのか?
電導度変調とは?
電気特性で出てくる静特性と動特性の違いとは?
損失と耐量の違いは?
耐量の種類は何がある?
理想的なパワー半導体はどのような電気特性になっているべきか?
なぜ高い放熱性は重要か?
物体が破壊するとき、物体の柔らかさ、もろさ、どちらが原因?
今後使われていくSiCパワー半導体は何が良くなるのか?
以上の疑問点を理解いただけるように書きました。
複数わからない箇所があれば本書を手に取ってみることを強くおすすめします。

 

私自身、パワー半導体分野に長く従事してきました。
新入社員や異動してきた方に対して、原理的なことを毎週教えており
大変分かりやすい説明との好評でした。
色々な専門書に手を出す前に本書を読んでいただきたいです。

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