【大学院での研究】 英語出来ないけど東大の大学院入学できる?

大学院での研究

過去、東大院の試験は難しいという記事を書きました。

大学入試より簡単で真面目に勉強すれば受かると書いたのですが、

院試には英語もあります。

 

自分、英語は苦手なんだけど・・・

という声が聞こえてきそうです。

 

心配な人はいると思いますが、

結論から言うと大丈夫です!!

(入学してから苦労すると思いますが)

 

理系 東大生のTOEIC平均点は700点で

600点くらいの人もけっこういます。

 

あなたが大学4年になった時点でTOEIC500点くらいでも

がんばればなんとかなるラインだと思います。

 

大学生は誰でもそうですが、

大学入学してから勉強する意欲が下がります。

東大生も例外ではなく

TOEICに対してさほど勉強をしていないように感じます。

 

もしもっと真面目にやっていたらもっと高くなると思います。

 

ただし、東大の場合はTOEICではなく、

TOEFLの形式で英語のテストがあるのでその点注意しましょう。

 

TOEICの勉強をしても意味なく、

TOEFL用の勉強をする必要があります。

 

TOEICの話を出したのは、あくまで英語のレベル感だけを伝えるだけです。

 

TOEFLは通常

TOEFL iBTというのが一般的で

リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4項目あります。

ただ、院試ではPBT形式というものでリーディング、リスニングの2つのみになります。

 

よって、リーディングとリスニングに対して対策すればよいので、

そこまで分量は多く無いです。

 

TOEFL iBTを受験する嬉しさもあり、

事前にTOEFL iBTを受験し、その結果を送付することで

当日のテストと送付したテストの結果のどちらか良い方を使ってくれるはずです。

 

もちろん、iBTの方がスピーキングとライティングがある分、難しいので

余力がある人がiBTを受ければ良いと思います。

(それとiBT受験に2万円少ししたのでお金けっこうかかります) 

 

末尾におすすめのTOEFLの対策本を書きました。 

ちなみに東大のTOEFLのテスト結果は

500点だと足りなく550点あれば十分という感覚です。

 

東大院試で英語はそこまでの高レベルは求められないと書きましたが

専攻によっては修士論文発表会を英語で実施というのがあったり、

研究室に留学生いる場合は、研究室の毎週の研究進捗会は英語で会話する場合もあります。

(研究室をあまり考えずに選ぶと悲惨なことになります)

 

私の場合はTOEIC700点ちょっとくらいの実力で

留学生がいたのでたどたどしく研究進捗会で英語を話して

学会も英語での発表も練習して無事に過ごせ

(一部英語が分からず、質問された内容わからなかったりしましたが)、

初めての論文も英語でたくさん修正されながら書きました。

 

なんとかなりました。

 

東大院に入ってから英語を本格的に必要になるというケースも十分あり得るので

英語はきちんと勉強した方が良いでしょう。

 

↓PBTなら

↓iBT受けるなら

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