まず、東京大学の大学院の就職状況について書いていきます。
最高学府だけあって就職状況は最強です。
ただし、毎年東大生が受けるような業界トップの企業を受けると
当然落ちる危険性はあるので、
受けるところは全て受かると思ったら間違いです。
ただ、中身としてきちんと就活対策をすればそこまで落ちることは無いと思います。
はきはきした受け答えができなくとも、
練習してきちんと受け答えができているなら
問題無しです。
大学院生で、
この人大丈夫かな~
と思うような人をちらほら見かけますが、それでも会社に入って働いています。
会社に入ってから多少社会性が身についているので
今、会社で働いている人と同じくらいしっかりしなくては、
と過剰に思う必要は無しです。
ということで、業界トップだと真面目に対策すればほどよく受かります。
心配であれば、多少ランクを下げた企業群を受ければ心強いです。
多少ランクを下げた企業群とは、東大生が毎年1,2人行くような場所です。
あまり東大生が行かないような企業だと、
冷やかしに思われて受からないので、
時々東大生が入るような場所がお勧めです。
また、東大生が毎年1、2名のところは
人事の人も東大生を獲得した実績が欲しいので
受かりやすいです。
すべり止めで受けることを否定的にとらえるかもしませんが
実際に面接を受けてみて、その会社を素晴らしく思う場合もあるので、
受かりやすいけど、入社する可能性もあるのでそこは否定的にとらえなくて良いと思います。
まとめると、トップの大企業と東大生が毎年1、2名入るような大企業を受ければ良いです。
ベンチャーは?
なども考えるかも知れませんが、私は安定性を重視するのでお勧めしません。
ベンチャーに入るのであれば、
コンサルタントやキーエンスなど年収が千万を超えるような企業に勤めてかなりの資金を貯めてからか、
一般的な大企業に入って副業で稼いで働かなくても何とかなるレベルで収入が入るシステムを作るか、
を終えた後で入れば良いと思います。
また、大企業での経験もベンチャーで役に立つとは思います。
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