【大学院での研究】 抜けなく効率よく研究を進める方法

研究をしていき、発表や論文投稿の際にデータをまとめる際に

致命的な欠陥や実験のやり直しが必要になる部分が出てきます。

 

データをまとめている間に問題に気づくときもあれば

最後まで自分で気付かない時もあります。

研究のみならず、一人で仕事をしていると

自分では問題ないと思っていることについては

いくら考えても問題ないという結論に達するので

それはまとめて人に見せる段になってようやく明るみになります。

 

その際のやり直しの手間や精神的ショックは大きいので

対策としては

ときどき(週1)で結果をまとめ、自発的に人に報告する必要があります。

 

まとめる段階で自分でミスに気づいたり、

週1で報告する際にミスを指摘されることもあります。

 

また、報告後のフィードバックで思いもよらない改善に繋がることもあります。

資料に、今後の進め方の欄を設ければ

それを受けたアドバイスや

実はやらなくてよいことをやろうとしていることを指摘されるかもしれません。

 

総合的には、週1で資料をまとめ報告するのは非効率に思えるのですが

ほとんどの人にとっては

まとめることで自分のやっている部分の空白の箇所や欠陥が見えたり

他の人からの知恵を受け取ることができます。

 

自分の意識とは不思議なもので

人がやっていると気付く部分が

自分では気づけない場合があります。

 

自分と同レベルあるいは少し下のレベルの人であっても

自分では気づかない部分を指摘してくれるので

週1と言わず、都度報告すれば

より研究は進展します。

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