【大学院での研究】 研究が進まない時の対処法

大学院での研究

研究が進まない時の対応を書いていきます。

 

往々にして、研究をしている時に

何をやってもうまく行かず

どうすればよいかわからない状況になりがちです。

 

助教や教授に相談しても

研究が進まないことを言っても

放置されることがあるでしょう。

かなり辛い状況です。

 

対処法として

まずは現状でやれることリストを作成し

そのリストに他にやれることが無いか

助教や教授と確認しましょう。

そして、それらをやった後に結果を報告しましょう。

 

研究は進んでいなければその人の実力不足

と受け取られることもあり得ます。

 

しかし、

何をやってもいいかわからないし、

助教や教授と相談し辛いから

放置された状態で居続ける、

というのであればその学生の責任もあるかと思います。 

 

きちんと主体的に

他にやれることがないかをまとめ、

それらを1つ1つ実施していくべきです。 

 

助教や教授からすれば

10人くらい学生全員に対して

1人ひとりの研究の進捗を確認して

行き詰まっっていたらどこが詰まったかを聞いて、

解決策を考えてくれて、

その解決策の対応結果を確認しにくる、なんてことをしてくれないです。

というのも、教授にも、研究に関する仕事以外に

研究の予算の確保、日々の学内外からのメールの対応、授業の対応、

など、やることが様々あるからです。

 

ある程度学生から問題と対応策を打ち上げてほしいと思っています。

自分が対応出来ることのリストアップをしても

とてもでは無いが知識が無い自分には思いつかないような案を

助教や教授が言うことはよくあることです。

 

それ自体は問題無いです。

ただ、その対応策のリストアップ作業自体もせず、

研究がうまくいっていないことを何も伝えず、

何も実施せずに助教や教授に任せるというのは問題です。

 

もし、リストアップして、

対応策を協議して、出し尽くされた対策案もすべて実施して、

研究をこれ以上進めることが困難だとわかったのであれば

別の研究テーマに進むしか無いです。

 

もしそれが卒業前の状況であったとしても

自分が実施したアプローチではいくらやっても

うまく行かなかったという結果(成果)を話せば卒業出来ます。

 

まとめると

研究がうまく進まない場合は

やれるべきことをリストアップしてすべて実施し

うまく行くようになればその研究を続ければ良いですし

うまく行かなければそこで終わりという、

単純な話になります。

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