リーダーになった人が知らないとまずい たった1つのこと

専門分野・参考教材

大学生であれば部活のチームリーダーや部長など、

会社であればチームリーダーや課長など

リーダーの役割を持ち働くことはあると思います。

 

その時犯しがちな大きなミスがあります。

 

それは虚栄心です。

 

自分は部下から見てすごいと思われているか、

自分は上司からまともなやつとして見られているのか、

前任者よりうまくやっていると周りから思われているのか

そんなことばっかりが気になってしまいます。

 

真に考えるべきは

自分がその組織に貢献できているか、

です。

 

人間は同時に2つのことは考えながら集中できません。

自分が周りからよく思われているか気にすると、

自分が組織に貢献できているかに集中できないです。

 

逆説的ですが(一見矛盾しますが)

周りの評価を気にしながら仕事をする人は、周りの評価が低く

周りの評価を気にせず貢献に焦点を絞って働いている人は、周りからの評価が高いです。

 

また、虚栄心があると、

前任者を超えようと(前任者よりも実績を出そうと)

本当に必要かどうか確かめもせずに

新しいことをし出します

そのため、リーダーが交代する度に不要なルールなどが追加されていき、

組織としては弱体化していきます。

 

ひとえに、虚栄心がそうさせています。

これも自分自身が組織に貢献になるようなことをしているか、

という視点で考えられていたら防げる問題です。

 

名リーダーである松下幸之助さんの本で良く出てくる

謙虚であれ

というのは

虚栄心を無くせ、という意味だと捉えています。

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