仕事であったことを思い出して仕事中にイライラしたり
休日になってもイライラが収まらなかったり
という経験は誰にでもあると思います。
しかし、イライラは精神的にも肉体的にも
何かに取り組むとき際の効率的にもよろしくないので
自分のためにも無くしていきたいです。
しかし、そうは言っても簡単には、なくせません。
イライラには3つ対処方法があって
1つ目はそもそも何があっても大してイライラしなくなること
2つ目はイライラした出来事をバネに、モチベーションを高めること
3つ目はイライラを無くすこと
です。
1つ目については、
能力の向上や人間的に成長できた自信
過去の辛かった経験を乗り越えた自信
それらによってイライラに対して取り乱しにくくなったり、
動じなくなります。
しかし、自信を持つようになれるまでには
時間がある程度はかかります。
また、辛かった経験を乗り越えることも失敗したら鬱にもなってしまうので
積極的に辛い経験をするのもどうかと思います。
今回はイライラへの対応方法としてサクッと取り組める方法を挙げていきます。
①モチベーションを上げる本を読む
モチベーションを上げることは
イライラを抑えるのにも役立ちます。
著者で言うと
千田琢哉さんと中谷彰宏さんの本はそういう効果があります。
自分の心構えが変わるので、イライラの原因も多少気にならなくなっていきます。
私自身、
定期的にモチベーションUPとイライラを無くすために読んでいます。
②科学的手法でストレスを減らす
続いては科学的な手法でストレスを減らすことです。
よく言われるストレス解消法の
大声を出す、
たくさん食べる、
愚痴を話す、
というのは果たしてどれくらい効果があるのか、疑問な部分があります。
他への副作用もあるので、気軽にできない部分もあります。
そんなときは科学的に効果があるストレス解消法です。
ストレスがあってイライラすると心拍数など、
体にも影響は表れます。
逆言えばその心拍数を正常に抑えられたらストレスは軽減されたと言えます。
それゆえ、ストレスの解消法は科学的にある程度定量評価(数値化)ができます。
紹介する本では100個ほどの事例を挙げてストレスの対処法を挙げています。
面白い内容としては、
イライラした時は
自分の指5本のつま先を自分の額(ひたい)に当てて、
ひたいに当たっている指先の場所を意識するという手法です。
そうするとイライラというのは薄れていきます。
理由としては人は物事を複数同時に意識を向けられないので
指先に集中したらイライラしたことの内容から目が背けることができます。
最も効果的で私も使っているのは
ひたすらいらいらしたことについて自分の感情や考えを書き出すという方法で
仕事で動揺した時はこっそり実践しています(笑)。
ストレス解消法を多く持つほど心理的な余裕が出来て
ストレスに対処できるという精神的な安定感に繋がるので
ストレス解消法が100個載っている下記の本は一通り見ておくだけでも
今後の情緒が安定しやすくなります。
②’ ストレスを減らす 世界的ベストセラー
また、下記の本は世界的なベストセラーで
読んでいくだけで悩み事が小さくなっていきます。
こちらもさくっと読んでいけるのでおすすめです。
内容としては100個の物事の捉え方が書いてあります。
例えば、悩み事やネガティブなことがあった時に
自分自身が不幸な人間なんだ、
と思ってしまうことがありますが、
そもそも不幸というのは何もないところから生まれてきません。
何か嫌なことがあって、
自分自身がイライラして
不幸だと感じる思考があるだけです。
不幸な人間がいて不幸が起きているのではなく、
不幸が有ったから不幸な人間と思っていただけ
というような捉え方です。
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