TOEICとかどうでもいいから英語話せるようになりたい!

学ぶ方法

英会話が必要になってしまう時

TOEICである程度点数が出てくるとこんな想いが芽生えてきます。

TOEIC700点取得し、社内ではけっこう点数高い方だが

英語話す仕事回ってきたら困るんだけど・・・

話せんし・・・

ていうか、もっと課内に英語できるやつおらんの?

 

しかし、つい調子にのってTOEICの点数をアピールしてしまったあなた。

課長「なら、海外との業務は君に任せてもいいね」

あなた「いやいや、700点でもそんなですよー」

帰宅後

あなた「やっちまった、まじで無理だよ」

そこで、この記事の登場です。

 

英語が話せるようになる方法です。

 

ここまで、さんざんブログでTOIEC点数の向上のための勉強法を謳ってきたわけですが

いざ英会話となるとあまり役に立たないです。

もちろん、ボキャブラリーがどの単語がどういう場合に用いられるのかがわかるので

無駄では無いですが、発展レベルの知識で

英会話の基礎が出来ていないとほぼ役に立ちません。

 

ということで英会話の基礎を学ぶ必要がありますが、

英会話で必要な言葉というのはそれほど多くなくてよいです。

 

重要なのはぱっと答えられるようにすることで、

何回も反復するという点ではTOEICの勉強法と同じです。

ただし、反復の回数というのは異なっており、

TOEICの場合はせいぜい3~20回くらいの反復になると思いますが

会話の場合はそれ以上の反復回数になると思ったほうがいいです。

 

むろん、習得できたらそれ以下でよいですが、

覚悟としてはappleと聞いてリンゴの絵が思い浮かぶレベル

日本語を介していないレベルが必要です。

 

もちろん、会話全てが日本語を介さなくて済むレベルに到達するには

ものすごい反復練習が必要になるのですが、

英語で会話が出来るようになるには、

一部のよく使う語彙はすぐにわかり対応できるレベル

他の語彙は日本語を介して考えて良い

というようなレベル感で習得すれば良いです。

 

これを優先順位つけようと何でもかんでもぱっとできるレベルにしようとすると

ものすごい量とたいした成果が得られない状況で挫折します。

まずは、よく使う語彙というのを習得しましょう。

 

・英会話 教材

 まず、だれもが習得しないといけない言葉が以下に収録されています。

以下2冊をぱっと話せるまで繰り返せば会話に自信が持てるはずです。

 

この2冊というのは日常生活でよく使う言葉で

いただきます、行ってきます

などの言葉が書いてあります。

 

外国人と話して、これらの言い回しをわかってないと

ちょっとしたあいさつ程度でも詰まってしまい、話が続かないです。

コミュニケーション能力が高ければこれらをガンガン無視して勢いで話せますが

まず理系大学院生は不可能に近いです。

日常生活の言い回しと派生形を紹介してくれるのでかなり助かります。

 

そして、型さえ覚えられればあとは単語を変えるだけで言いたいことが言えます。

私の場合はついうっかり、ごちそうさま、と言ったときに、

?とリアクションされたので

ごちそうさまは日本語で食べ物に関して謝意を表す言葉なんだ

というのを、すっと言えました。

 

他にも良い教材というのはいろいろあるのですが、

まずはこの2冊を徹底的に習得してください。

話はそれからです。

 

・勉強法に関して 

英語を勉強する、となると果てしない戦いが始まった感がありますが、

そうではなくて1年で区切ってここまでできるように覚悟して挑む、

という短期決戦の方がメンタル的に良いです。

そして、1年も勉強して習得できないのはやはり勉強法が間違っています。

参考となる本は以下です。

「英語は1年でマスターできる」

そして、英語という分野はなぜか完璧主義を持ってしまう分野なので

その邪念を減らすためには以下の本がすぐれています。

 

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