【何年勉強しても600点いかない人へ】3か月で終わるTOEICの勉強方法

学ぶ方法

TOEIC・・・

人によっては最も嫌いな5文字の英単語でしょう。

 

勉強しても点数は伸びず、勉強していなくても点数が減らない奇怪な現象があったり、

1年勉強しても5点くらいしか伸びなかったり。

しかし、会社の出世のためにはしないといけない。

勇気を出して、800点取っている人間に勉強の仕方を聞いてみても

あ、普通に問題集解いているだけですよ。

もう、これ以上の質問をするのが困難な回答だ。

この世は悪夢か、

というようなことを感じることがあるでしょう。

 

その問題の解決のために

今回、どうやったらTOEICで点数が伸びるのかを解説していきます。

 

今回紹介する方法は、友人2人を3ヶ月で450点から650点程度に成績を伸ばした、

人によっては魔法とも思える勉強法である。

まずは以下の教材を使います。

 

この教材の神懸かっている点は、

問題の選択肢がどのように作っているのかを解説している点です。

 

どのようにして問題を解けばいいのかのポイントを説明してくれますが、

普通に解いていたら全く気が付かないポイントを

わんさか教えてくれます。

 

そして、最も大事な点として

この問題集を3回以上解くこと

があります。

 

1回読んだ問題集をもう1回読む必要があるのか?

そういう疑問が聞こえてきそうですが、

そう思うのはそもそも勉強の仕方を間違っています。

 

1回問題集を解いただけで、その問題を理解できる人間はほぼいません。

青チャート(高校の数学問題集)を1回解いて理解できるのは数学に愛されたものだけで、

一般人は何回も解かないと習得出来ないです。

 

それを英語の勉強になると何をはき違えたのか

色々な問題集をたくさん問題を解こうとする人がいます。

 

そういう方には是非、紹介した教材を何回も解いてほしいです。

 

同じTOEICの問題集を2回解いても、こんな現象が起こります。

 

あれ、2回目解いても満点どころか

200問中40問くらいミスっているんだけど。。。

これは、TOEIC600点クラスを目指す人にとっては、

驚きかも知れませんが、すごい当たり前な現象です。

 

長々としたあのリスニングや長文読解の解説を1回間違えただけでは理解できません。

2回解いても、間違えるところは多々出てくるでしょう。

なんなら、3回解いても満点にならないことに気が付くでしょう。

 

すなわち、2回解き終わった時点でも習得できていない箇所があるということです。

 

これは私の失敗談ですが、

TOEICの公式問題集を解いて730点くらいでした。

その不正解の解説を1回読んだきり、

特に2回目を解かなかったです。

 

そして、1年後に仕事で英語を使い出すということで、

TOEICの勉強をしたところ、

過去に使っていた問題集を解いてみました。

その教材を解いたら750点で、間違えた箇所を見ると、

間違えの80~90%は同じ個所であった。(過去解いた結果も保管していたので見比べ出来ました)

 

つまり、1回解いただけだとなんら覚えておらず、

同じ問題が出題されても、間違えるということです。

そのため、数多くの問題集を解いても、ほとんど実力にはならないです。 

問題はたくさん解くべし!教に入信すると、

間違えた問題を習得したつもりでどんどん新しい問題を解くが

全く身について来ません。

間違えた勉強法をすると、

1年勉強しても全く成績が伸びないという自体になりかねません。

ということで、TOEICで600点取る勉強法は以上です。

 

上記の内容で英単語のことは書いていないけど、

もちろん英単語はやるんですよね!?

 

そんな声が聞こえてきそうだが、英単語は学ぶ必要は無いです。

 

すでに紹介した問題集のわからない単語を覚えることに専念し、

たくさん英単語が載っている単語帳にはまだ手を出さないようにしましょう。

逆に、紹介した問題集でわからないことはなくなるくらい徹底して解きましょう。

 

リスニングや長文の内容というのはある程度内容が限られているので

まずは紹介した本の内容は完全に理解できるようにすべきです。

 

上記のように徹底して理解出来るまでやるスタンスだと

リスニングは10回、リーディングは3回は解くことになると思います。

しかし、それくらいやることでようやく身につくことが出来ます。

 

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