なぜあのエリートは野菜ばっかり食べているのか?

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野菜は高い

少し食べようとすると100円も200円もします。

そして、ドレッシングかけないと美味しくないです。

そのドレッシングが体に良くないと言われているが

ドレッシング無しで野菜を食べるのは苦痛に感じるでしょう。

好きな食べ物を食べずに好きでもない野菜を食べる、

そんな人生に意味はあるのか。

と感じるでしょう。

 

では、なぜあのエリートは野菜ばっかり食べているのか?

理由としてはただ1つ

健康になるためです。

 

健康になる方法は、

ストレスが適正な状態、運動する、良い食事を摂るの3つから成り立っています。

 

今回は食事編です。

食事というとなんともつまらない話になっていきやすいのですが、

まずそもそもそんなに気を遣うことか、ということを話していきます。

 

不摂生な食事のデメリット

まず、食事を適当にしていたら以下のデメリットがあります。

・急な腹痛が来て、トイレで1時間苦しむことが生じる

・立ち眩みや起きたり、肌が荒れといったちょっとした体の悩み事が出てくる

・風邪を引きやすくなる

・頭がぼーっとする時間が増える

 

・急な腹痛が来て、トイレで1時間苦しむことが生じる

これが無いというのは非常に重要なことです。

え、だれにでも確率的に起こる現象じゃないの?

と思うかもしれませんが正しい食事をしていたら起こりません。

私の場合は思い起こすと市販のケーキを食べると上記の現象が起きやすい気がします。

 

この腹痛の時間は全くの無駄で、

何か大事なことを行う日だとそれだけで台無しになってしまう危険性を持っています。

 

・立ち眩みや起きたり、肌が荒れといったちょっとした体の悩み事が出てくる

こういう系はサプリやクリームなどで応急処置を取りがちですが

応急処置のための物が増えます。

また、ときどき悩むのでメンタル的に良くないです。

応急処置にお金使うなら初めから高い野菜を食べましょう。

 

・風邪を引きやすくなる

これも風邪を引いただけで

楽しい行事がなくなったり、

勉強の効率ががくっと下がります。

仕事も急に休むことになり、周りの人間に迷惑をかけることになります。

ある程度は仕方ないですが、不摂生な食事から防げるのであれば防ぎましょう。

 

・頭がぼーっとする時間が増える

昼ご飯を食べたら眠くなるのは当たり前、 

という方がいますが、それは揚げ物を食べると特に顕著です。

から揚げとラーメンを食べた日にはぼーっとします。

野菜を食べると胃にかかる負荷が低いのでぼーっとしにくいです。

食事に気を遣って仕事をこなしている人からすると

てきとーな食事でてきとーな仕事をする人間は信じられないです。

 

仕事ができることが人生を楽しく生きる活力として大事なことがわかっているので

総合的に見たら健康に気を遣って仕事ができる方がいい、

という結論に達しています。

 

食事で気を付けるべき中身

気になる健康的な食事の中身として、基本的な考えが2つあります。

・3大栄養素を意識すること

・腐りやすいものを食べること

・3大栄養素を意識すること

 これについてはタンパク質、脂質、炭水化物です。

タンパク質は魚や肉、脂質は油やナッツ、炭水化物は米やパンや麺です。

 

この中でもランキングがあって、

タンパク質は人間から遠いものほどいい、

哺乳類である人間からすると牛や豚は哺乳類で近い、

鳥は哺乳類から遠いから良い

ワニも爬虫類だから良い(食べる機会ほぼないと思いますが)

魚は鳥よりもさらに哺乳類から遠いのでベスト

となります。

 

脂質はナッツが良くて、よくカロリーが足りない時に付け足す際に食べます。

炭水化物は野菜がベストで米やパンや麺類の中では

あんまりそこまで序列ないです。

 

これらを3大栄養素をバランスよくとればいいですが

基本的に野菜は多くとっても摂りすぎという現象は極めて起きにくいので

野菜を多く摂るようにすればよいです。

  

・腐りやすいものを食べること

これについては野菜のようにほっといたら腐るものが良いです。

逆にお菓子のように、ほっといても1年持っちゃうお菓子は

不自然な食べ物で体に良くない成分が含まれています。 

その食べ物が腐りやすいものを食べるのが栄養素選びの判断軸になります。

もちろん、腐った食べ物は体に悪いので

新鮮な食べ物を食べましょう。

 

私としてお勧めするのは下記の本で

タイトルの通り最高の体調になるための方法が書いてあります。

面白いのは、食事、運動、メンタル以外にも目標を持つことが重要など、

従来の健康法にはなかなか出てこない視点からも書いてあります。

特に根拠としている論文が書いてあり、てきとーなこと言っていないのが

信頼できるポイントです。

 

 

健康でありつつ、ダイエットもしたいという方は同じ著書の下記の本がおすすめです。

基本的な考えは原始時代の人間の生活が良いと言っています。

理由としては体もそこに最適化されているからです。

食事の回数も2回が普通で、古来、

朝起きてご飯を食べるというのは一般的でなかったそうで、

実はトーマス・エジソンがトースターを売るために朝食の習慣を広めた

ということが書いてあります。

 

毎日3食食べるのが健康的、と教わってきた皆さんにとっては

信じがたいことですが朝7時とかにご飯を食べて、

たいしておなかが減っていないのに12時に昼ご飯を食べるのは変です。

朝ご飯を抜くと、きちんと溜まっていた脂肪が分解されて消費されていくので

昼ご飯と夜ご飯のカロリーを調節することで自然と痩せていけると書いています。

 

私としては、どうやら朝ご飯を抜いたほうが健康的で調整して痩せれるし、

かつ1回分食事の手間が省けるので

朝食を抜いています。

 

別にこの著者さんだけでなく、他のお医者さんも同じような主張をしているので

1日3食が当たり前で2食なんてデマだろ、と切り捨てずに

本を読んで一考してみてはいかがでしょうか。

参考:上記の健康についても考慮した私自身の生活についても本を出版しているので是非読んでみてください。

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