導入
仕事で初めに学ばないといけないことは、
毎日使うものに関しては可能な限りスキルを上げるというものです。
少なくともキーボードはブラインドタッチ(キーボード見なくても文字を入力できる)
ができているべきですし、
通常使っているメールソフトのOutlookに関しても使いこなせるべきです。
Excelも毎日のように使っていると思います。
Excelの習得に関しては別に書いているのでそこを参照ください。
ブラインドタッチ
まずはブラインドタッチについて
ただ、ブラインドタッチというと
うちはパソコンをよく使う家庭ではないからな、、、
パソコンは使い慣れていないんだよな
とかいろいろ言い訳が出てくると思います。
しかし、それはだれでも同じような条件で、
今の会社の偉い人でもブラインドタッチで仕事している方がいるかと思います。
そういう人たちは、会社務めしている途中で
ある日突然パソコンというものを仕事中に毎日使うように命じられて
キーボードの文字打つ場所を一生懸命覚えてようやく今ブラインドタッチをできる、
という状態になっております。
今の年配の方にとっては
大学までに1回はパソコンの授業があったという人に比べると
かなり厳しい条件で、しかも年をある程度とっている状態からのスタートです。
家にパソコンがあるのであれば、ブラインドタッチできない理由にはなりませんし、
仕事でパソコンを使うのであれば、家でパソコンを買ってブラインドタッチ出来るようにすべきでしょう。
(仕事でパソコン全く使わなければブラインドタッチ不要ですが。)
そこでブラインドタッチのために、
じゃあフリーソフトで練習するか、
となっても
いまいち長続きしないと思います。
フリーソフトでは、
過去どれくらいのタイピングスピードか
自分のタイピングスピードが速いのか
不明です。
しかし”特打”というソフトでは、
どれくらいスピードが速くなったのか、
どれくらいの速さか(1分あたりのタイピングスピードのみならず、
ワープロ検定何級に相当するのか)
を教えてくれるのでモチベーションが保ちやすいです。
実践したところ徐々にキーボードを見なくても文字を打てるようになっていき、
現在ではもちろんブラインドタッチができている状態になりました。
その特打というのが以下です。
物を購入して、CDをパソコンに入れてインストールすれば完了です。
よほどパソコンが苦手な人でもできると思います。
このソフトでは、まずキーボードへの手の正しい置き方から教えてくれるので
全くの初心者でもできるようになります。
また、タイピングスピード(文字打ちスピード)もスコアで出してくれるので
徐々にスコアが上がってくると成長を実感できます。
およそ半年もあれば完全にブラインドタッチできるようになります。
私は週末に1時間程度実践していました。
両方の手の人差し指でタイピングする状態から、
両手をすべて使うブラインドタッチになれました。
Outolook
続いてOutlookに関して
メールソフトの構造をきちんと知っている人は
(例えば、何か一つのメールソフトで出来ることを熟知している人)
わざわざOutlookに関して学ぶ必要は無いです。
ただ、そうでは無いほとんどの人にとっては、
メールソフトについて学ぶ、ということは大きな時間短縮につながるので
是非学んで時短してもらいたいです。
本としては下記が最適です。
Excelの本と同様、辞書のように一覧でいろいろ書いてある本だと、
何が重要で何がたいして重要でないかわかりません。
紹介した本だと重要な、時短ポイントを書いてくれています。
よくこういうノウハウ系はネットで探して、、、 という人がいますが、
それだと知っている情報の範囲での詳細情報を探しがちです。
本だと、自分が全く知らなかった、
でも、とても重要な機能、
というのを始めから読んで理解できるようになっているので、
本を買って読む必要はあります。
これまで書いてきているように
毎日扱うものに関して勉強をきちんとしていれば
かなり会社で活躍できる部類になれます。
実際、このメールソフトの本をきちんと勉強するだけで仕事のスピードは大きく変わります。
スピードUPとしては毎日20~30分くらい短縮できます。
そして、抜け漏れ等のミスが無いような仕事もできます。
何かスキルを見つけたいからという理由で
わざわざ数万円払って英会話教室行くよりも
パソコンスキルを磨くほうが費用対効果は極めて大きいです。
紹介
最後にタイピングやOutolook以外に関しても
役立つパソコンスキルをまとめた自書をお勧めします。
Kindle Unlimited 会員であれば無料で読めるので
是非手に取って見てください。
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