【持ち物】 ×スーツケース 〇リュック

持ち物

続いては旅行などで使える、かばん類の話です。

旅行で持ち物を運ぶとき、ほとんどの人はスーツケースを使うと思います。

しかし、スーツケースは色々と面倒です。

 

例えば、飛行機移動の場合、

飛行機移動前のスーツケースを預ける手間、

移動後の引き取る手間があります。

スーツケースが来るまで待つ時間というのは意外とあります。

 

階段での移動、整備されていない道の移動も面倒です。

旅先が自然豊かな場所だと、整備されていない道が多いため、移動し辛く

タイヤが破損する可能性もあります。

 

電車の中で荷物を置くときも面倒です。

電車の移動とともにスーツケースはコロコロと転がって行ったりします。

新幹線では、座席と座席の間に置くと足のスペースが短くなったり、

隣の人がお手洗いに行くときにわざわざスーツケースを移動させる手間もあります。

 

そのため、私はなるべくスーツケースは使わずに、リュックを使っています。

リュックは下記のリュックを使います。

 

まず、このかばんは耐久性抜群で、長持ちします。

3年以上使っていますが、全く壊れていないです。

 

登山などのアウトドアでも使えます。

そして、ポケットもくつを入れるポケットがかばんの下部にあり、

リュックある状態で移動できることを想定された作りになって、肩への負荷も小さめです。

サイズが40Lなので飛行機に乗る際は機内に持ち運べます。

 

飛行機に持ち運べるため、

飛行機の移動中、何かリュック内の物を取り出すことも出来ます。

スーツケースの場合はあらかじめ取り出しておかないといけないので、手間です。

 

そして、もちろんリュックなので、階段移動も容易です。

旅行先の自然を見に行くのが目的にあるならば、

整備されていない場所を通るので断然リュックの方が過ごしやすいです。

スーツケースは足のころころが壊れたら、移動が地獄になります。

 

リュックだとスリが心配だ、という懸念にも応えている設計になっています。

チャックが背中側になっており、構造上、外から開けられないようになっています。

 

ただ、欠点もあります。

欠点としては、

スーツケースみたいに鍵機能が無いこと、

スーツケースほど多くのものを運べない点です。

鍵機能無いことについては、リュックの中で鍵があるミニリュックを使って貴重品を入れる、

または服の内側にミニバッグを首から下げておいて、そこに貴重品を入れる

で対策出来ます。

 

スーツケースほど物が運べないことに関しては、

持って行く物を少なくすることで努力すれば良いです。

最も量が多くなるのは衣服であり、

現地で洗濯すると決めるなり、

上着は1着でファブリーズ等で対応するなどすれば

リュックに十分収まります。

 

個人的にこのリュックで1週間は過ごせると思います。

旅行前のリュックはなるべく空いた状態で移動して

帰りはリュックがぱんぱんになる程度にお土産を買う

というスタイルで旅行しています。

 

また、以上は使用状況に限った話ですが、

保管の面でも圧倒的にリュックの方がすぐれています。

 

使っていないときはスーツケースは場所をとりますが、

リュックはたためば小さく済みます。

 

ちなみに本旨と関係ないですが、

旅行先はアイマスクとノイズキャンセリングイヤホン持って行ったほうが快適に寝れます。

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