【Kindle本】はんだの基礎からわかりやすく丁寧に

Kindle本出版物

出版したKindle本を紹介します。

はんだに関してです。

電子部品を扱うメーカーに勤めていれば、

はんだをよく使うでしょう。

 

はんだは接合のために用いるだけなので、あまり重要視されづらい部分ではありますが、

はんだによって生じる問題は数多いです。

  

はんだは意外と奥が深く

はんだの種類も多く

はんだによって生じる問題の数も複数あります。

よって、知っておくべきポイントというのもあります。

 

本書では、

はんだ付けの原理

はんだの濡れ性

はんだの種類

はんだの信頼性

について述べました。

 

勘違いしそうな部分

(はんだの接合は、溶かしたはんだを冷やして固まったから接合されているのでは無い点)

分かり辛い部分

(表面張力に関するところ。合金になると融点が低下する点。)

についても、わかりやすく解説しています。

はんだを扱う方には非常に役立つと思います。

是非、読んでみてください。

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Kindle端末を持っていなくとも

スマホのアプリでもKindle本を読むことが出来るため、

気軽に読んでみてください。

 

もし、Kindle本を数多く読むのであればkindle端末をお勧めします。

Kindle端末はスマホよりも画面が広いため読みやすく、

防水機能や暗闇でも読めるライト機能があるので

夜の多少雨が降っているバスの待ち時間など、読める状況は増えます。

 

 

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もちろん、他の kindle unlimited に登録された数多くの本も読むことが出来ます。

↓概要文

はんだの基礎から書きました。

 

対象としては以下の人たちです。
・はんだを含む電子部品の設計者、製造技術者、故障解析技術者
・はんだ製造業に勤める初学者

 

原理部分も高校基礎レベルから分かりやすい説明を心掛けました。
はんだに関して、
何が重要なポイントかを説明できるレベルになれるまでを目指して書きました。

 

私自身、半導体・電子部品分野に長年従事してきました。
新入社員や異動してきた方に対して、原理的なことを毎週教えており
大変分かりやすい説明と好評でした。
色々な専門書に手を出す前にまず、本書を読んでいただきたいです。

 

以下の疑問に回答出来るような内容にしています。

 

なぜ、はんだで接合する?
はんだで接合出来る原理とは?
はんだ付けで出来る合金の特徴は?
フラックスとは?何のためにある?どれくらい種類がある?
はんだを付けで電気抵抗が増加してしまうが問題無いのか?
濡れ性とは?
表面張力とは?
毛細管現象がなぜ生じる?
はんだと相性の良い物質は?
濡れ性以外の重要な物理特性は?
代表的なはんだとは?
はんだ状態図の見方は?
なぜ、合金になると融点は低下する?
Sn-Pb系はんだの特徴は?
Sn系はんだの特徴は?
Pb系はんだの特徴は?
鉛フリーはんだとは?
添加物の種類とそれぞれの効果は何?
クリープとは?
熱疲労とは?
カーケンダルボイドとは?
どのようにして合金層は成長する?
はんだクラックとは?
はんだ付けの観点で電子部品の構成材料は何にすべき?
カーケンダルボイドの観点で電子部品の構成材料は何にすべき?
熱疲労の観点で電子部品の構成材料は何にすべき?

 

以上の事柄を分かりやすく書きました。
上記、記載した内容に関して、複数わからない箇所があれば
是非、本書を手に取ってみてください。

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