Excelって、ある程度の機能を知っていたら、効率的に業務をこなせますね。
ただし、Excelの本とかネットで検索してもいまいち、わけわからないと思います。
私も実際にはあらかじめ決められた箇所に記入くらいしかできず、
自分で関数とかを使って便利なシートとか作れませんでした。
ただし、仕事上、短い期間で習得しないといけない時期があったので、その方法を伝えていきます。
まず、はじめにどんな初心者でも理解できるところから始めます。
Excelに関しては、いきなり本などから文字だけをみてもわかりません。
だから、youtubeで動画を見ながら、実際にExcelを動かして学びます。
その動画の中でも”おさとExcel”が秀逸です。
Excel初学者用の動画は全部で約60本あり、
それらをすべて見ることによってExcel中級者(ある程度基本的なことを知っている状態)になれます。
実際に、この動画で紹介されたExcelの機能を全て把握している人はそれほど多くはないと思います。
この動画を見ることで、Excelの本に書いてある内容の意味がよくわかるようになります。
動画1本10分くらいなので、手軽に見ることができます。
動画の良いところは、実際に自分もExcelを操作しながら学べる点です。
この動画を見ながらExcelを動かして学ぶと、1週間で身につきます。
この関数はこういうことをしていたのか!、という仕組みがわかっていけば
忘れてしまったとしても、過去理解できていたので恐怖心などはなく取り組めるようになります。
そうこうしているうちに、新しい関数が出てきても、自力でネットで調べていけるようになります。
基本的な用語を理解していること、
過去よくわからなかった関数がわかってきた という自信によって、
以降は自力で困り事を調べて解決できるようになっていきます。
その後に、以下のExcel最強の教科書を読むと中級者として完成します。
この本を読むことによって、Excelの作業効率性がかなり高まります。
役割としては
おさとExcel→理解用
Excel最強の教科書→効率up用
ですね。
他にも5冊程度Excelの本を購入したのですが、ダントツでこの本が良かったです。
Excelの関数がばーっと書いてある公式の本だと、
重要な関数とそうでない関数に同じページを割いてしまい、
何が良く使ったり、大幅に時間を削減できるのかが不明になりがちです。
この本は、重要な個所をポイント絞って説明しており、かつわかりやすいので大変お勧めです。
さらにより学ぶにはマクロを学ぶ必要がありますが、
上記2点だけでも一般的な人よりもはるかにExcelができるようになるので、
まずはそこからトライしてみましょう。
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