【大学時代】スマートフォンを持ってなくてよかった

大学時代

私の大学時代はスマートフォンではなくガラケーで過ごしました。

スマートフォンはすでに発売されており、周囲も使っていましたが私は使っていませんでした。

 

理由は2つ、スマホはお金と時間を使うからです。

お金は単純にスマホの方が月額の料金が少し高いんですね。

ガラケーは電話とメールだけでしたね。

 

時間に関しては、携帯電話という誘惑はかなり強いんですね。

 

私が大学に入学した時は、95%以上はスマホで私だけがガラケーみたいな状況でした。

ただ、Lineとかのやり取りはせずとも、携帯のメールでやり取りできたので問題なかったです。

逆にスマホを持っている人たちが電車の中や授業中にtwitterを見てたりすると、

すごい時間がもったいないなー、何してるんだろと感じましたね。

 

といっても、今でこそ自己制御というのはある程度できますが、

大学時代で特にやりたいことがはっきり決まっていない状況であれば、

スマホをいじって時間を使ってしまうのは誰でも起こりえると思います。

多分、私も大学時代にスマホを持っていたら、同じくtwitterや携帯ゲームをいじっていたと思います。

今でもよく誘惑に負けてSNSを見ることも多いです。

 

ただ、周囲と同様過ごしていては、常に周囲との競争にさらされます。

若い間は思い切って、周囲と異なり、1つのことをトコトン極めるのが良いと考えています。

 

例えば、同じ能力を持った人間が二人いるとします。

一人は入社してすぐに脇目もふらず猛烈に勉強し始めて入社2年目からは途中遊びはじめ、

入社5年目では全く勉強しなくなったという早期型という人がいたとします。

もう一人は毎日ちょっとコツコツ勉強して実力をつけるコツコツ型です。

5年目に早期型と同程度の実力になりました。

 

文面だけ書くと毎日ちょっとずつコツコツやるほうがいいよね、と思うかもしれませんが、

そんなことはないです。

下記に時間と実力の図を書きます。

f:id:elitekun:20191108203919p:plain
努力する時期によって結果は大きく変わる

早期型はコツコツ型よりも、5年目まで常に実力が上回っています。

つまり、早期型は5年目まではコツコツ型よりも常に勝ち続けている状況です。

同期よりも上手くやっており自信がつきます。

 

一方、コツコツ型は毎日勉強をやっているのに、

遊んでいるあいつに勝てない、という劣等感を抱きながらコツコツ勉強します。

途中で心が折れるかもしれません。

 

こんなことを書くと10年後になるとコツコツ型の方が大きく実力は上回るぞ、

という人がいるかもしれませんが、

早期型がまた同じように6年目だけ猛勉強し始めたらこの関係が維持され続けます。

 

そして、5年目まで早期型の方が常にコツコツ型よりもよい結果を出し続けているので当然、

仕事もレベルの高いことを任されています。

単調作業の依頼が減っていき、より実力が伸びるような仕事を任されます。

 

大切なことは、何者でも無い時に、猛勉強することです。

最初で大きく突出すれば、あとは勝ち続けるだけです。

 

そのために、今大学生でスマートフォンに依存して時間を無駄にしてしまっている人は、

どうすればその現状を打破して突出できる何かを身につけられるのか、真剣に悩んでほしいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました