【大学時代】SNSで使った時間は何の役にも立たない

大学時代

大学1年目になると高校生以上に、積極的にSNS*を使うようになります。

*SNSとしてはtwitterやfacebook、Instagramなどが挙げられます。

 

理由は学校側からの制限がなくなり、暇になるからです。

このSNSを始めだすとかなりの時間をSNSに費やすことになります。

SNSの恐ろしいこととしては、時間を際限なく使ってしまうことです。

 

SNSは自分に関することを情報発信することもあり、

自分のことをどう思われているか、

相手はどのような状況になるのか、

ということを気にしてしまいます。

 

自分のことをどう思われているかは自分が発言した内容に関して、

返信やいいねなどがされているかすごい気になってしまいます。

当たり前と言えば当たり前ですが、自分自身のことはすごい気になります。

集合写真を渡されても、ほとんどの人は真っ先に自分の顔を探します。

そして自分自身のことは良く思ってほしいので、

自分自身のポジティブな内容を書いて、いいね集めしようとします。

 

たまにネガティブなことを書いている人がいますが、

自分に注意を向けてほしいだけで自分のことを気にしていることには変わりないです。

 

3時間前に投稿した内容の反応が、

今、気になってしまって他の物事に集中できなくなります。

SNSを始めるのは簡単ですが、中断することは難しいです。

 

SNSで発言した内容が少しであったとしても、

気になっている間は多く、目の前の作業以外のことを考えるマルチタスクをしている状態になり、

集中力が減ります。

 

また、相手はどのような状況にあるかも気になります。

SNS上の友達が数百人ほどいる場合、

その相手のことを1割でも投稿内容をチェックしだすとものすごい時間を費やします。

 

そして、自分自身が書いた内容がポジティブな内容なのと同様に、

SNS上の友達もポジティブな内容にあふれており、

その充実な生活にうらやましさを感じることが多いと思います。

 

もしも、友達が365人いて、

友人がそれぞれ1年に1回の体験やぜいたくをしてSNS上にアップしているとすると、

それを見る人は、毎日、友達がうらやましい日々を過ごしている錯覚に陥ります。

 

そして、中毒性が高い割には

大学を卒業してSNSをやっていて良かった!

という風にならないのが最も恐ろしいことです。

 

ちなみに私はtwitterをやっていたのですが、

1日に意味もなく何回も見てしまうので3か月くらいで辞めました。

ただ、大学の友人のつぶやきが気になってみたりはしていましたが、

今思うとやっぱりどうでもよい時間だったなあと思います。

 

今だからこそ完全に辞めることが出来ていますが、

大学生の間はちょこちょこ気になってSNSを見てしまっていたなあと思い出しました。

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