大学1年目の時は100冊程度の本を読みました。
今のように専門書をたくさん読むとかではなく、
だいたいは自己啓発系の本や小説を読んでいました。
あまり難しく考えなくてもいい本を読んでいましたね。
それでも100冊はすごい!と思うかもしれませんが、
100冊読んだところで特別周りから秀でるわけでもなかったです。
今のように効率的な読書に仕方を知っているわけでもなく、
ただ100冊読んでいたという感じです。
それも専門書など知識系ではなく、楽しむ系の小説やビジネス書が多かっただけです。
しかし全く役に立たなかったかというとそんなわけでもないです。
ビジネス書は仕事術関連が多く、効率的に仕事(勉強)する上で役に立ちました。
また、成功するには~しよう、という自己啓発本も読んでいました。
たいていのビジネス書は、
自分の本当にやりたいことは何か、
得意なことは何か、
目標は何か、
いつまでに達成したいか
他人より得意な分野を1つ持とう
目標を決めたら、あれこれ考えて何もしないよりも失敗してもいいから早くやろう
というような内容が書いてあります。
目標を達成する上には必要な考え方だと思います。
自分がしたいことや辛いと感じ無いことで無ければ長期間続けることはできないですし、
長期間続かなければ周りから見て圧倒的な強みなんて生まれないですし、
何が得意か不得意かはあれこれ考える前に行動しないとわからないことありますし、
期限のある目標を持たないとだらだらとしてしまいます。
そうはならないためにビジネス書で方法論を学べたのは、今思っても良かったなあと思います。
他に自己啓発本で、夢を毎日念じると夢が叶うという本もあったのですが、
ほどよく言い換えると
目標を毎日確認し、目標にあった行動をすれば目標は達成する
という内容なので、目標達成の方法としてまっとうな内容だと思います。
大学時代にビジネス書を読むことは
意外に大学時代も、その後の社会人になっても役に立つので
気軽に読んでみてはいかがでしょうか。
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