【Kindle本】電子部品で扱う元素

Kindle本出版物

出版したKindle本を紹介します。

電子部品で扱う元素に関してです。

   

電子部品を見たときに、

なぜ、そのような材料を使っているのか

というのは不可解だと思います。

 

本書では、それが分かるように書きました。 

是非、読んでみてください。

 

【執筆の感想】

物質の性質を考えた時、

元素表から理解する必要があるので

久しぶりに元素表を眺めながら再勉強しました。

 

改めて元素表から分かることは多く、

自分自身のためになりました。

 

元素表はメンデレーエフがその時に分かっている元素を並べてみたときに

周期性に気づいて作られました。

メンデレーエフのすごいところは、

発見されていない元素が多数ある中で、虫食い状態で

元素表を発見したところです。

 

虫食いのところは発見するような動きが出て、実際に発見されていきました。

また、未発見の元素も周期表から性質を推定し、発見された当時は驚く精度で当たっていた、

ということで有名です。

 

実験によって発見されたところから、理論を構築し、

理論から更に発見するという科学発展の良例です。

 

言いたかったことは、

元素表は改めて物体の物性を知る上で

分かりやすい物だと言うことです。

 

本書では元素表から物性を導き

なぜ、電子部品でその元素が使われているのかを明らかにしました。

 

よほど勉強しないと、作成出来ない本だと思っています。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Kindle端末を持っていなくとも

スマホのアプリでもKindle本を読むことが出来るため、

気軽に読んでみてください。

 

もし、Kindle本を数多く読むのであればkindle端末をお勧めします。

Kindle端末はスマホよりも画面が広いため読みやすく、

防水機能や暗闇でも読めるライト機能があるので

夜の多少雨が降っているバスの待ち時間など、読める状況は増えます。

 

https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=qf_sp_asin_til&t=elitekun-22&m=amazon&o=9&p=8&l=as1&IS1=1&detail=1&asins=B07ZWH4D7M&linkId=c686e33fede1a4dcb327eb1192ccf4ad&bc1=ffffff<1=_top&fc1=333333&lc1=0066c0&bg1=ffffff&f=ifr

 

kindle unlimited を利用すれば、僕が出版した理系エリートの本全てを無料で読むことが出来ます。

もちろん、他の kindle unlimited に登録された数多くの本も読むことが出来ます。

Amazon Banner Ads

↓概要文

電子部品で扱う元素に関して書きました。
 
対象としては以下の人たちです。
・電子部品の材料を理解したい物理系の人
・電子部品を理解したい化学系の人
 
原理部分も高校基礎レベルから分かりやすい説明を心掛けました。
何が重要なポイントかを説明できるレベルになれるまでを目指して書きました。

 

私自身、半導体・電子部品分野に長年従事してきました。
新入社員や異動してきた方に対して、原理的なことを毎週教えており
大変分かりやすい説明と好評でした。
色々な専門書に手を出す前にまず、本書を読んでいただきたいです。

 


以下の疑問に回答出来るような内容にしています。



・材料は大まかに分けると何種類?
・元素表をどのようにして見れば良いのか
・元素表から以下をどのようにして読み解けば良いのか
 質量、イオン化傾向、融点、電気伝導性
・金属を希少性で分けると?
・電子部品:リードフレームに関して
 役割、機能上・製造上から分かる要求物性は?
 それらから何の物質が適していると言えるか?
・はんだ、ワイヤ、素子、樹脂の上記について

 

以上の事柄を分かりやすく書きました。
上記、記載した内容に関して、複数わからない箇所があれば
是非、本書を手に取ってみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました