【Kindle本】理系大学院卒新入社員が知っておくべきこと: 社会人になってからの『どうすればいいのか』を無くすために

出版したKindle本について紹介します。

 

2冊目は理系大学卒の新入社員に絞って内容です。

 

企業に入ると、先輩から見て学べ、というような風潮が

理系企業であっても、配属場所によってはあります。

 

何か質問をしても、

自分で考えろ、という

新入社員にとっては無茶ぶりな発言を受けることも多々あります。

 

今でも、中堅やベテラン社員であっても、

初めて行う仕事に関して、何でもかんでも自分で考えろ、といわれると

仕事は止まると思います。

(というか、中堅やベテラン社員がパソコンのことについて

調べればすぐにわかることを私に訊いている時点でナンダカナーと思います)

 

ただし、そのような正論を力の無い新入社員が言ったところで

自体は悪化する一途のため、

そのような新入社員向けに

会社の組織に関すること、求められる役割、困った時の対処法、

職種について、社会人の生活面などなど書いていきました。

 

職種についても意外と数が多いので、始めは理解するのに苦労します。

 

本書の工夫した点は、

大学での研究室生活と対比しながら書いてある点です。

 

どうしても、言葉だと受け取る程度に差が出てきてしまいますが、

ある程度共通で経験した研究室生活での知識をベースに話すことで

正しく会社生活を伝えられたと思います。

 

もちろん、研究室によって、会社によってどこも差はありますが、

よく売られている新入社員向けの本よりは

断然役に立つはずです。

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Kindle端末を持っていなくとも

スマホのアプリでもKindle本を読むことが出来るため、

気軽に読んでみてください。

 

もし、Kindle本を数多く読むのであればkindle端末をお勧めします。

Kindle端末はスマホよりも画面が広いため読みやすく、

防水機能や暗闇でも読めるライト機能があるので

夜の多少雨が降っているバスの待ち時間など、読める状況は増えます。

 

 

kindle unlimited を利用すれば、僕が出版した理系エリートの本全てを無料で読むことが出来ます。

もちろん、他の kindle unlimited に登録された数多くの本も読むことが出来ます。

↓紹介文

理系大卒・院卒で就職された新入社員1,2年目の方に読んでいただきたい本です。
就職してからいろいろとわからないことが出ると思います。
・そもそも誰がどのくらい偉いのかよくわからない
・いまいち部署の役割がわからない
・新入社員の時は何をすればよいのか
・上司のかばんを持ったほうがよいのか
・組合とは?
・上司の間違いは訂正しない方がよいのか
・上司に悪い報告はきちんとした方がよいのか
・大学と会社の仕事内容の相違は?
・大学と会社の労働環境の相違は?
・大学と会社の生活面の相違は?
・飲み会の時は何をすればよいのか?

 

入社や配属されてから、何をすれば良いのか、悪いのかが分かりにくいため、その暗黙知を言語化して、考え方を示そうと思います。 

 

そうすることで、不必要に自分の態度を変えようと努力したり、心配したりしないようにできればと思います。

 

人間、集中できることは1つなので、自分は変じゃないか、あれこれ心配していると目の前の仕事でミスをしたり生産性が落ちたりして、結果的に周りから間違いを指摘されるので、何が良くて、何が悪いのかを書いていきます。

また、会社での暗黙知を述べる際は、大学の研究室との相違も述べていきます。比較対象があることで、イメージが理解しやすくなると考えています。
 

もちろん、私の個人の意見であり、会社や上司によって暗黙知は異なるので全て当てはまるとは思っていません。ただし、考え方を知っておくのは重要だと思います。
 

本書には組織面、仕事面以外にも生活面を書いており、社会人生活をより良く過ごせる一助になればと思います。

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