【大学院での研究】 東大院 キャンパスの雰囲気

東大院のキャンパスの雰囲気書いていきます。

東大には主に3つキャンパスがあります。

駒場、本郷、柏の葉キャンパスです。

 

・駒場キャンパス

学部生から入ってきた方は駒場で過ごします。

駒場に大学院まで入れるのは限られた学科のみのため、

東大院から入学した人は駒場に足を踏み入れたことが無い場合もあります。 

 

3つの挙げたキャンパスの中でも抜群にいいです。

立地も良く、キャンパスも広々としています。

食堂は安くておいしいです。

 

・本郷キャンパス

3年生になったらだいたいの学科は本郷に移ります。

本郷には東大の写真でよく出てくる安田講堂や

赤門があります。

 

しかしながら、駒場に比べると立地が悪いため

多少の不満を抱えながら本郷キャンパスで過ごすことになります。

 

大学院から入学した人は、

あの安田講堂だ!

赤門だ!

赤門は正門じゃ無かったんだ!

とちょっとした驚きや興奮があります。

 

本郷キャンパスへの印象を訊くことで、

学部時代からの人か、大学院からの人か分かるかも知れません。

 

ただ、客観的に見ても、東京であの敷地は広いですし、

立地も悪くない場所にあり、よい場所だと思います。

食堂はそこそこの値段でおいしいです。

 

・柏の葉キャンパス

柏の葉キャンパスは千葉県にあり、駅から徒歩20分ちょっとという立地で

そこまで広く無いキャンパスです。

大学院から来た人が多数います。

 

ただし、学部から東大生だった人でも研究テーマや世界的に有名な研究室があるという理由で

柏の葉キャンパスに通う人もいます。

 

他キャンパスに比べて

柏の葉キャンパスにいる人の方が真面目に研究している気がします。

 

また、宇宙線研究所にはニュートリノに関して

ノーベル賞を受賞した梶田さんもおられます。

(もうだいぶ前の話かも知れませんが)

 

食堂は高くて人によって好みが分かれる味です。

総括

全体的に駒場は大学1・2年生が多いので活気があり、

本郷は落ち着いた雰囲気につつまれており、

柏の葉キャンパスは黙々と研究している雰囲気です。

 

研究しに研究室入るのであればどこのキャンパスでも良く、

就職活動の実績もキャンパス間で差は無い気がします(差があるとは聞いたことが無いです)。

 

就活説明会含む大きなイベントごとは本郷キャンパスで実施されることが多いので

本郷の方がいろいろ楽な面はある程度です。

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