【大学時代】 思い返すとすごい楽な生活だった

大学時代

社会人になった時に大学生の頃の楽さというのを理解できるようになります。

 

大学4年生から研究室に入って、月~金曜日、

毎日9~18時まで研究していたとしても社会人と比べるとやっぱり楽だった記憶があります。

 

中でも大学1~3年生というのは、かなり暇な時期です。

授業があるといっても、多い日は合計7.5時間授業があるだけで、

少ない日は午前中だけで午後帰れたりします。

 

レポートがあるといっても、平日頑張れば土日はまっさらに開けておくことはできます。

夏休みや春休みは、少ない学校でもどちらとも1か月は存在します。

長ければ2か月半くらいあるところはあります。

この自由な時間が大量にある中で自分の好きなことを発見できなかったら

その後の人生で好きなことを探そう、と言われても難しいと思います。

 

社会人になったら会社生活で忙殺されてしまいがちです。

長期連休が長くても10日間くらいで自分のことをじっくり考える時間というのは少ないです。

 

そして、仕事ももちろんですが、

車を買う、結婚、子育て、家を建てる、

などの大きな行事というのは社会人になってからがほとんどで、

その中で自分の本当に好きなことは?と問うている時間というのは少ないはずです。

 

では、今の大学生はそのことを理解して、

自分の興味ある分野を徹底的に探し出し、その分野の才能を磨き続けることをしているかというと、

そのような人は稀で、ほとんどはぼんやりと過ごしています。

 

将来を考えているという人でも、インターンに行くくらいで、

将来を長く活躍して生きていけるように自分の好きな分野、

才能に向かい合おうとする人はほぼいません。

 

しかし、今、大学生の人は時間があるので

自分の才能や好きな分野を見つけて、磨き続けていってほしいです。

 

私の場合は、

将来、研究で成果を挙げるには何をすればいいのか、

リーダーとして何をすべきか、

他の人よりも効率よく学ぶにはどうしたらいいのか、

周りから何を言われても動じない強いメンタルを持つにはどうすればいいのか

などを真剣に考えていました。

 

そこで真剣に考えたことというのは、

今でも非常に役に立っており、自分の強みとなっています。

 

その自分の好きな分野や才能を見つけるためには

将来やりたいことに関わるバイトをしたり、

本を毎年100冊以上読んだり、

インターンシップに参加したり、

バイトでためたお金でアメリカに行ったり

・・・

と活動をしました。

(1日10時間くらいパソコンゲームをしていた時期もありますが)

 

当時は自分の才能を探すぞ!と意気込んで活動をしていたというよりは、

ただ単に自分の興味のあることをひたすら極めようとしていました。

 

そういう視点を持って、学生生活を過ごすと非常に充実すると思います

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