研究である程度成果が出て、発表をこなしていくと
英語の口頭発表やポスター発表も出てくると思います。
基本的に実施することは過去記事の通りです。
+αとしては
・英語のフレーズを覚える
・なおさらわかりやすい資料を作る
です。
英語のフレーズを覚えることは過去記事の通り、
いくつかの代表的な言葉を覚えてから
部分的に単語を変えることで対応すべきです。
英語がけっこう話せる人もいくつかのフレーズを知っているだけで
どのような言い回しもできるわけではないです。
そして、いくら努力しても英語がすぐにペラペラにはなれないので
なおさらわかりやすい資料で挑むべきです。
図だけで、ある程度何が言いたいのかわかるようなスライドで
結論をしっかり書く、というようなスタンスが良いです。
場合によっては、英語の話す内容を覚えきれない場合は
ちょっとした3行程度の長文を書いても良いです。
ただ、基本は短く、シンプルに、です。
英語発表の前提として100点は取れないことを認識し挑むことです。
英語の質疑応答も、自分の英語レベルや
質問者の英語レベルによっては5回くらい質問を聞き直すこともあり得ます。
そういうものだと思って、焦らずにコミュニケーションを取りましょう。
(日本語でも質問の内容が分からないことがあるので、
過去記事の通り聞き直すというのは必要です。
会話のコミュニケーションと同じだと思って、対応するべきです)
発表の際は、変なプライドがあると
コンプレックスの裏返しで
ついつい英語を早口で話してしまいがちですが
わかりにくい発表になるので、ゆっくりめなスピードで話しましょう。
聴衆も日本人が多数いると思うので、
内容の理解+英語の理解
の時間のため、多少ゆっくりめの方が伝わりやすいです。
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