【大学院での研究】 就職活動はいつ・どのタイミングですべき?

大学院での研究

大学院1年の終わりになると就職活動をする時期が来ます。

今回は、就職活動中の研究活動について書いていきます。

 

まず、研究か就職活動どちらを優先すべきかといえば就職活動です。

就職活動は選考開始と言われる時期よりも、ほとんどの企業はそれ以前から始まっており、

説明会の時期から選考が始まっていると思った方が良いです。

そのため、学内や会社の説明会が始まる2か月前からESや面接の練習をしておくべきです。

説明会後の先輩職員との懇談会などを、面接としている会社は多いです。

説明会が始まる時にはすでに就職活動真っただ中です。

 

そうであれば着々と準備をすればよいのですが、

この説明会の予約の時点から非常に面倒なことが始まります。

企業説明会の予約が始まる日、10時から予約システムから予約出来るとすると

11時の時点では予約がほぼいっぱいで空いている説明会がかなり遠い場所か、

1か月先とかという事態になります。

 

よって、説明会の予約を出来る時間から抑える必要があります。

10時の時点では研究室に居るけれども、

研究を進める前にきちんと説明会の予約をとってから研究をするようにしましょう。

 

説明会予約確保の分、研究が進まない時間が生まれますが、

工夫次第では効率的になれます。

予約を成り行きに任せれば、説明会のある日が散在することになりますが、

うまく予約日時を組み合わせることで1日に3件の説明会を予約することが出来ます。

予約成り行きで、週に3回それぞれ1個の説明会に行くよりは

予約にしっかりと時間を使い、週に1回3個の説明会に行った方が効率的です。

毎日1社のための移動時間を費やすよりは、まとめて外出したほうが効率的です。

 

説明会に行く理由としては、その後の面接に繋げるためです。

また、説明会に出ていない状態でESを提出してもほとんど選考は通過しないので

きちんと説明会には参加しましょう。

説明会に行かなかった=不採用 です。

 

説明会の参加で行ける就職先が絞られてしまうため

説明会の予約と参加は最優先で挑みましょう。

 

よくあることですが、就職活動に精を出しすぎると

教授が拗ねるから注意です。

教授としては博士課程に残ってほしいという気持ちがある場合があり、

就職活動を芳しく思っていない人の方が多い印象です。

ただ、そこは無視して就職活動を進めましょう。

 

実際のところ、就職活動に費やす日数というのは説明会開始月から終わり月までの間

週に平均2日程度です。

自分の人生が決まる時期なので数カ月程度の週2日は就職活動に取り組みましょう。

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